- シンボルツリーのお手入れって大変?
- アオダモってどんな木なの?
こんな想いはありませんか?
私はアオダモが落葉樹ということや大きくなることが不安でした。
大きくなりすぎて隣の家まで枝が伸びたり葉が飛んだらどうしよう、と心配になりますよね。
この記事では、アオダモを自分で購入して3年育ててきた私が、選ぶ時に心配だったことやその後の体験談をまとめました。
結論は以下の通りです。
以下で詳しく書いていきます!
アオダモってどんな木?
〜特徴を解説します〜
アオダモは、モクセイ科トネリコ属の落葉樹です。
成長すると10〜15mくらいまで育つため、高木に分類されています。
同じトネリコ属のシマトネリコと同じように緑が綺麗でナチュラルな雰囲気が魅力ですが、アオダモの方が成長が遅く、大きさの管理がしやすいのが魅力です。
4〜5月には白い花が咲き、夏は小さい緑の葉が風にそよいで涼やかな雰囲気に、秋は葉が赤く色づいて実がなり、冬はグレーがかった幹を楽しみ、春は明るい緑の新緑を見られる、季節ごとに様々な姿を楽しめる木です。
【体験談】アオダモをシンボルツリーとして鉢植えにしてみました!
- ナチュラルな雰囲気
- 緑がきれい
- 手入れが楽
という条件でシンボルツリーを探していた我が家にアオダモさんはピッタリ!と思い、ネットで好みの樹形のものを見つけて購入しました。
うちのアオダモは花が少なく、紅葉時の発色もあまりよくありませんが、他は期待通りで大満足です。

春の新緑はとってもキレイだし、冬は幹の色を活かしてオーナメントを飾るなど楽しんでいます♪
晩秋には落葉の掃除が必要になりますが、葉の量もそんなに多くなく近隣の家に落ち葉が行くような位置でもないので、週末のみの掃除でも対応できています。
鉢植えのためか成長はゆっくりで、2年目の冬に1回剪定をしただけで樹形・高さ共にいい感じに保てています。



購入時170cmくらいだった樹高が、今は185cmくらいです
(身長が一緒で親近感を感じます♪)。
剪定は普通のハサミでしましたが、アオダモの枝はバットの材料として使われるくらい硬いので、枝が太くなりすぎる前に剪定することをオススメします。
そろそろ植え替えをする時期なのですが、大きいので大変そうです・・・。
植え替えたら様子を報告します!
アオダモは私の実家でも地植えで育てていますが、母が数年に1回の剪定することで樹高4mくらいをキープできています。
どのような手入れが必要か知っておく必要はありますが、『60代の素人でも育てられた木』とも言えます。
【まとめ】アオダモはシンボルツリーにオススメ!
アオダモは落葉樹ならではの掃除の手間はありますが、季節の移り変わりを感じられて見た目も爽やかな木です。
どんな家にも合うので、シンボルツリーを植えてみたい方には本当にオススメです!
お世話の方法を知って、シンボルツリーのある生活を是非楽しんでください☆
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